【オピニオン】TERF(トランス排外的ラディカルフェミニズム)について

【オピニオン】TERF(トランス排外的ラディカルフェミニズム)について



フェミニストを自称する人たちの中で、TERF(トランス排外的ラディカルフェミニズム)と呼ばれる、トランスジェンダーの人々に対して排外的な態度を取る流れが見られるようになって来ています。

ヒトを含めたあらゆる対象への差別の廃絶を掲げる廃止論的veganismの提唱者、ゲイリー・フランシオン教授は3日、Facebookの投稿でこの立場についてこうコメントをしました:

一般の注意事項として:何人かの人が、廃止論的アプローチが、トランス排外的ラディカルフェミニズム、TERFという立場を支持するかどうかを明確にしてほしいと尋ねてきた。
廃止論的アプローチの第五原則は、あらゆる形態の差別を拒絶する。TERFは様々面で、明らかに疑いの余地なく差別的である。よって、廃止論的アプローチは、TERFを推進しない。

廃止論的アプローチの第五原則とは、「廃止論者は、種差別と同様に、人種差別、性差別、異性愛主義、年齢差別、障害者差別、階級差別を含む、あらゆる形態のヒトに対する差別を拒絶する」。というものです。これは、本来明記されなくとも、veganが共有しておくべきことがらであり、確かにこのことを考慮すれば、TERFを支持すべきでない理由は明白になるでしょう。

反対に、TERFなどの差別思想と闘っているまだveganでな人々も、自分が種差別という別の差別の形態に従い、同じように他者に対する抑圧と暴力に加担している事実に真摯に向き合い、veganになる選択をしましょう。


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